加齢臭のニオイ対策として、ボディソープを変える人が多いです。厄介な加齢臭に効果があると言われているのが柿渋石鹸です。男性だけじゃなく女性にも普段使いとして使えて、値段も低価格です。ただ、かなり多くの製品があるのでどれを選んだらいいのかわからないこともあります。選ぶポイントはどういったところにあるのでしょうか。

柿渋石鹸とは?

柿渋石鹸とは、消臭力のある柿の渋み成分の柿タンニン=ポリフェノールを含んでいます。ポリフェノールは、加齢臭原因のニオイ成分のノネナールを包みこんでくれてニオイを抑えるはたらきがあります。

柿渋には高い消臭成分のほか、抗菌成分があります。

柿渋石鹸を選ぶポイントは?

柿渋石鹸を選ぶ時、チェックしたいのは成分表です。成分表には多く配合されているものから順番に記載されているので、石鹸成分の中で「柿タンニン」や「柿渋成分」が、早めの順番で書かれている製品を選ぶのがいい方法です。

柿渋以外の成分もチェックしたい!

柿渋以外の薬用成分が配合されている製品を選ぶと、複合的に加齢臭にアプローチができ、消臭効果は高くなります。

(柿渋以外の成分)
イソプロピルメチルフェノール……
高い殺菌成分のある成分で、アクネ菌やマラセチア菌などにもアプローチできるため、ニキビケアもできる成分です。背中ニキビ、炎症、吹き出物にも効果があります。

茶葉エキス……
柿渋と同じポリフェノールを含み、消臭効果があります。茶葉エキスには保湿効果もあるため、乾燥しがちな肌を潤わせる効果があります。

ミョウバン……
殺菌成分が高く、酸化皮脂、アンモニアにも効果があります。ワキガによるニオイ、デリケートゾーンの消臭もできます。

グリセリン、ヒアルロン酸……
潤い成分です。消臭効果がある石鹸を選んだ時に起こりがちなのが、かさつきやかゆみ、赤みです。洗浄力が高すぎると皮脂を取り除いてしまうため起こります。洗浄後、かさつきを抑えたいのなら、保湿成分も含む製品を選ぶのがいいでしょう。

加齢臭対策の石鹸の正しい使い方

普段の石鹸では肌を洗うことを目的にしていますが、専用の薬用石鹸は悪臭のもとになるノネナールを分解して、殺菌する効果があります。

石鹸の正しい使い方は、泡立てネットを使ってきめ細かい泡を作ることが大切です。

(正しい使い方)
1.加齢臭が発生するポイントの首の後ろ、背中、脇を中心に洗う(背中はタオルなどを使う)
2.洗い残しがないように丁寧に洗い流す

石鹸を直接こするのではなくて、泡を乗せてしばらく放置し、その後に洗い流します。余分な刺激は加齢臭の原因になり、肌の乾燥にもつながります。石鹸の洗い残しは皮脂のもとになり、加齢臭原因にもなるためしっかり洗い流しましょう。